心理カウンセラー愛夫家りお

 パートナーシップと家族とわたし

生きづらさを抱えているあなたへ。大丈夫。あなたは、あなたの人生のゲームチェンジャーになれる!~死から生への大変革~

皆さんこんにちは。

新しい自分を再創造、自分を許して自分を満たそう、日々是自己充足(にちにちこれじこじゅうそく)、カウンセラーの「ゲームチェンジャー」りおです。

只今、Myプロフィールを準備中。キャッチフレーズをつけてみたのですが、絶賛模索中思案中。

はやる気持ちをおさえつつ、おいおい何かしらが定着していくとのんびり構えているのですが、きっとこのあたりだよなぁと感じる今日この頃でもあります。

というのも。

十数余年に渡る引きこもりの、朝も夜も風呂も歯磨きもない生活。そこから、まるで小さな子どものようになって、一日のスケジュールを再構築した、あの遠い日々。

一つ一つ実践していくのは、自分の育てなおしのようで、骨が折れました。

また、働かざるもの食うべからず!に代表される「こんな自分じゃダメだ!」とわたしがわたしを叱咤する生活。そこから、自分を許しまくる生活にチェンジした、あの遠い日々。

慣れてないと、すぐに内なる鬼軍曹が鞭をふるうんですよね。なだめるのは大変でした。

そして。

誰かわたしの寂しさを癒して!誰かわたしの物足りなさを満たして!誰かわたしに癒しを、慰めを、愛を与えて!と夜の街々を徘徊し、知らない男の人へついていったあの暗い暗い日々。

結果は散々。

誰もわたしを満たし得ない。内に残るは虚しさばかり。募る思いは自己嫌悪ばかり。

わたしの「心」には、誰の手も届かない。

だからわたしは、哀しみながら思いました。

もう生きていても仕方がない。

そこでわたしは、迷惑をかけずに死ぬ方法を色々探しました*1

けれども、死んだあとの自分を自分でなんとかする方法は、なかなか見つかりません。

引きこもりも激しさの度合いを増し、トイレや食事以外ほぼ布団に寝たきりになりました。すると、腕や脚はこわばって、体中が痛くてたまりません。そうして、さらに身動きがとれなくなりました。

こうなると、迷惑をかけずに死ぬ方法をどんなに考えても、実行することができません。そればかりか、「お腹すいたなぁ」なんて思う始末。死にたいほど苦しい、もう自分には生きている価値もないから死にたい、そう強く願っているはずなのに、お腹がすいたなぁだなんて。まだ生きようとするだなんて。わたしは、ホントは生きたいの!?

悲しくて惨めで、こわばった体の痛みに耐えながら、泣きました。

死ねない。

わたしは、死ぬことをあきらめました。そして、「何のビジョンもないまま、無駄に食べて消費するだけの存在のまま、籠の鳥のような人生で終わるかもしれないけど、生きよう。夫には迷惑をかけるばかりで申し訳ないけど」と、とても後ろ向きでしたが、生きることを選び始めました。

それからしばらくしたある日、玄関先で、羽がボロボロのクロアゲハを見かけました。大きくてうつくしかったであろう羽は見るも無残で、もう高く飛ぶことも出来ないだろうと思われました。

可哀そうに。待っているのは死ばかりだ。

けれどもクロアゲハは、必死に羽を羽ばたかせていました。それはまるで、「死」というものが存在しないかのように。

彼女のその姿は、生物であるなら「生きる」ことは当然であり、最後の瞬間まで「生」に向かうこと、それが「命」である!と高らかに宣言しているように見えました。

そうか。だからわたしは生きるのか。

生きよう。よくわからないし、どうなるのかもわからないけど、わたしは「生きる」ことを選び続けよう。

そう心を決めたとき、不思議なことが起こり始めました。

カウンセラーの根本さんのブログ*2を知ったこともその一つです。グーグルのおすすめ一覧に出て来た記事を、最初は、質問者の恋愛エピソードや、その分析が面白くて読んでいました。

毎日配信されて、毎日読んでいるうちに「あれ?これってわたしに必要なことじゃない?」と気づくことが増えて、ワークへの取り組みも増えていきました。

そうだ。わたしは、自分自身で、わたしの身の回りを、わたしの「好き」で満たそう。

わたしは、わたしの「今」を、わたしの「好き」で居心地良くしよう。

そして、もっとしっかり「受け取ろう」。コンビニの店員さん、わたしに、優しくレシートを渡してくれて「ありがとう」。夫よ、「わたしのために」稼いで来てくれて「ありがとう」。

ほらね「わたしは愛されてる」ね!、そう自分に伝えよう。

こうして知った、自己充足。それがもたらす豊かな実り。

それは、「今」を生きる、地に足のついた暮らし。自分に居心地のいい、自分がご機嫌になれる日々。「わたしはわたし」「あなたはあなた」の世界が大切に守られ、お互いの世界を温かく行き来できるしあわせなパートナーシップ。わたしはたくさんの人に愛されていたと気づける、穏やかで平和な世界。そこに生きることが出来たなら、新しい自分へ挑戦する勇気だって湧いて来る。そんな、希望に満ちた世界。

どんな自分をも許し、自分を満たすことが出来れば、人は、新しい自分を生きることが出来る。そしてそれは、まるでゲームを楽しむかのように、日々のささやかなことから始めることが出来る。

わたしは今、それをしみじみ実感しています。

ちょっとやそっとではどうにもならない深い深い闇、書き直せない事実、取り消せない傷みもまた、あります。それでも生きていかなくちゃいけないだなんて、人生は過酷だとも感じられます。

わたしにとっては、幼い日よりの、両親からの「虐待」がそうでした。

生きづらさを抱えている人、今の自分では、もうにっちもさっちもいかなくてお手上げだと、生きることに疲れてしまっている人。

そんなあなたの目の前を、時計を気にしながら駆け抜けていく、チョッキを着た白うさぎがいます。

さあ、追いかけて!

大丈夫。今日あなたはアリスになって、うさぎを追いかけて、うさぎの穴へ飛び込むことが出来ます!

そうすれば、あなたも今日から、あなたの人生のゲームチェンジャーになれます!自分の人生の大変革者になれます!

大丈夫。わたしもいるからね。そのために今、一生懸命、カウンセラーの根本さんの元で、武者修行をしています*3

わたしは、自分が体験経験してきたありったけと、今持てる力やエネルギーを総動員して、生きることへ舵を切ったあなたを応援したい。

心地良い距離感で。安心できる雰囲気の中で。

そんなわたしになれますように。そんなわたしに、わたしはなります。

大丈夫。ゆっくりゆっくり、共に歩いていきましょう。光はあります。

いつもあなたと共に、あなたのそばに。カウンセラーりお。



※根本裕幸の「お弟子さん制度」を卒業したカウンセラーがあなたの相談にお答えします。「ココロノマルシェ: オンラインカウンセリング無料相談」はこちら。cocoro-marche.com