素顔のわたしでラク~に生きる、クリスチャン心理カウンセラーの愛夫家(あいふか)りおです。
カウンセリングを試す勇気
「カウンセラーに相談する」というと、皆さんはどのように感じるでしょうか?
かつてのわたしは、
「それは病院にかかるようで、なんだか気が進まない」
「それは、弱い人のやること」
「どんな感じか分からないし、なんだか怪しい」
「でも、ホントに話を聴いてくれるんだったら、どんなにいいだろう」
「でも、いちいちあれこれ言われたり、こうすべきああすべきと言われたら、しんどいしイヤだなぁ」
「わたしが言うこときかなかったら、怒るかな。怖いなぁ」
「どうしよう……」
そんな風に感じていました。
そのようなわたしにとって、お弟子さん制度のモニター募集は、大変ありがたいものでした。
一度に色々なカウンセラーのプロフィールを閲覧できて、何人でも利用しても大丈夫だったからです。
癒しは、カウンセリングを受けようと思ったときから始まる
カウンセリングを初めて受けるときは、それはそれは緊張しました。
お弟子カウンセラーの中には、モニター募集が一般の方へのカウンセリング・デビューということで、緊張されている方もいらっしゃいました。
そのことが、わたしへの温かい共感となって伝わってきていたのかもしれないと、当時のことが思い出されます。
また、お会いしたのは、先に挙げたわたしの不安や迷いも、十分承知してくださっている方々でもありました。
(とてもホっとしたよ。)
不安や迷い、そして緊張の中、カウンセリングにやって来たわたしを前に、そっとそっと心寄り添い、距離感を大切にしてもらった、そんな温かい印象も残っています。
ささやかに、互いの健闘をたたえ合うイメージでしょうか。
(なんて言うと、さすが武闘派女子*1という感じもしますね。)
30年くらい前に比べると、随分、時代は進んだように思います。
それでもまだ、カウンセリングを受けることに、ハードルの高さを感じる方も多いかもしれません。
もしそうであっても、心が惹かれるのであれば、気軽に試していただきたいと、わたしは思っています。
というのも、カウンセリングを受けようと決心した瞬間から、癒しのプロセスは始まっている、とも言われているからです*2。
もし、今日、「誰かに話を聴いてもらいたい」「急遽、相談したいことがある!」「新しい視点を得たい」など、あなたの心が動いたなら――
モニター・カウンセリングのご利用を、お気軽にご検討いただきたいとわたしは思っています。
誰かに話を聴いてもらうこと。自分を知ってくれている人、自分応援団を持つことの素晴らしさ
色々なカウンセラーとの出会いを経て、自分に合うカウンセラー、お抱えカウンセラーが見つかること。
そうして、自分の人生に、応援してくれる人や応援団を持てること。
それは、とても心強いものです。
ときに孤独を感じて挫けそうになったとしても、自分を知ってくれている人がいると思うと、再び立ち上がって歩き出すこともできます。
わたしがそうでした。
今もそうです。
わたしは、家族とは絶縁しています。
ですから、父母、きょうだい、親族にも、自分の悩みを相談できる人がいませんでした。
子ども時代を過ごした場所とも、そこで出会った人たちとも、縁を切ってしまっていました。
夫との関係が冷えこんでいたときは、一緒に暮らしていても孤独でした。
友達ってなんだろう?友達なんていない。知り合いも一人もいない。
そもそも、そんな人間関係の作り方すら分かりませんでした。
そんなわたしが、今は、自分の毎日に感謝しながら生きることが出来ている――
それは、「わたしもカウンセリングを受けてみようかな」と、人とつながることに一歩を踏み出したからでした。
心に深い傷があると感じる中、もう一度、人とつながることに挑戦するのは、本当に、大変な勇気の要ることです。
だから、わたしも、あなたを応援しています!
お弟子10期生によるモニター募集のご案内
わたしの心理学の師匠である、心理カウンセラーの根本裕幸さん。
その根本さんによる、2019年1月からスタートした、カウンセラー養成スクール「根本裕幸のお弟子さん制度」。
現在10期が開催中です。
※お弟子さん制度のコンセプトなどはこちら。
この度、実践経験を積むために、10期生がカウンセリング・モニター募集をさせていただいています。
(6期生のわたしも募集しています!【60分無料カウンセリング】 ▶くわしくはこちら)
各カウンセラーの詳しいご案内は、以下に引用しております師匠ブログをご覧くださいね。
何人のカウンセラーをご利用いただいても大丈夫です。
良い出会いがありますように!
愛夫家りお