素顔のわたしでラク~に生きる!クリスチャン心理カウンセラーの愛夫家りおです。

雨の日に滴り続ける滴/それはいさかい好きな妻と似ている。
「いさかい好き」というのは、「争い事、口論、けんかが好き」という意味です。
いつも、ぶちぶちぶちぶち言っている妻。
不機嫌で不満だらけでイライラ、ツンケンしています。
怖い奥さんです。近づけません。
けれども、心の世界には「パートナーは鏡」という言葉があります。
また、「パートナーシップにおける問題の責任は同等」という見方もあります。
つまり、夫が悪い/妻が悪い、ではなく、責任は50/50(フィフティ・フィフティ)、というわけです。
まるで「喧嘩両成敗」みたいですね。
でも、責任といっても“どちらも悪い”という意味ではありません。
関係を作るのは二人なので、改善の力も二人にある、という意味です。
今日は、夫婦関係がこじれがちなとき、まず自分にできることを「パートナーは鏡」という視点から解説していきます。
「パートナーは鏡」で夫婦関係が見えてくる?
問題の責任は同等であるなら。
雨の日に滴り続ける滴/それはいさかい好きな妻と似ている。
もしこれが、夫目線で語られてるのだとしたら、「パートナーは鏡」ですから、夫もまた「いさかい好き」ということになります。
夫婦喧嘩が絶えないのも頷けます。
妻がぶちぶち、イライラ、プンプン。
夫もイライラ、だんまり、ムカムカ。
そのうち妻は、夫は分かってくれない!とそっぽを向いて、浮気してしまうかもしれない。
そのうち夫も、妻は俺のオアシスじゃない!とそっぽを向いて、浮気してしまうかもしれない。
というストーリーも容易に想像つくような気がします。
けれども、やっぱり好きで結婚した者同士。
幸せでありたいものです。
温かい関係を築きたいものです。
では、どうしたら良いでしょうか。
「他人軸」が夫婦関係をこじらせるワケ
相手を責めているとき、人が心の中でつぶやいている文章の主語は、だいたい「相手が/は」になっています。
「夫が、また接待」
「夫は、全然家のことしてくれない」
「妻が、また不機嫌」
「妻は、ちっとも仕事疲れを労ってくれない」
という風にです。
確かに、誰かに悩みを打ち明けるときは、「夫が〇〇」「妻が〇〇」という表現になるものです。
事情を説明しないと相談できませんからね。
けれども、そこがなかなかの罠になってきたりもします。
というのも、「夫が」「妻が」と相手の言動をグルグル考えていると、だんだん気持ちがヒートアップしてきます。
すると、自分の視点や意識がごっそり、相手にもっていかれてしまいがちです。
最初は自分軸で、
「わたしは、妻が〇〇でつらい」
「わたしは、夫が〇〇で腹立つ」
と話していたはずなのですが、気づけばいつのまにか、
「妻ガー」
「夫ガー」
だらけになってしまうというわけです。
これを「他人軸」といいます。
この「他人軸」になってしまうと、どうなるか。
いつも他人の言動に気を取られていますから、自分の気持ちが相手にブンブン振り回されます。
「夫が家に居つかなくて、寂しい。」
「妻がなんだか冷ややかで、寂しい。」
こうなると、自分の感情が自分のものとは思えなくなってきます。
いや、感じているのは確かに自分です。
しかし、感情が湧き上がるのは全部相手の言動がきっかけのように思えます。
自分の感情なのに、発生源は相手のように感じてしまうのですね。
すると、この感情を「相手に何とかしてもらわねば!」とも思えてきます。
あんたのせいで辛い!責任とってよ!というわけです。
(自分の感情だから、ホントは自分でしか左右できないんだけどもね)
「夫のせいで、悲しい。だから、夫よ何とかして!」
「妻のせいで、悲しい。だから、妻よ何とかして!」
あっちは加害者で、こっちは被害者。
妻vs.夫、夫vs.妻、という構図の完成です。
こうなると、内戦ぼっ発の危機です。
いや、停戦協定か平和条約が結ばれるまで、妻と夫は内戦状態になってしまうかもしれません。
お互い当たらず触らずの心理戦が展開されるなら、それはさながら冷戦のようかもしれません。
(わたしも、家庭内別居のような冷戦時代が長かったよ)
いよいよどうしようもなくなって来ました!
この先どうなるんでしょうか?
「パートナーは鏡」で、まず自分を理解する
ここで思い出したいのが、「パートナーは鏡」という見方です。
それを使って自分に質問をしてみます。
脳内に巡る言葉は、以下のような感じ方かもしれません。
(例を並べるね)
①夫が、また接待。
②夫は、全然家のことをしてくれない。
③夫が、家に居つかなくて寂しい。
④夫のせいで、悲しい。(夫が、わたしを悲しい目にあわせる。)
だから、夫よ、何とかして!(夫は、何とかすべき!)
まず最初に、自分の感情を、自分で受けとめてあげます。
「悲しいね。寂しいね。助けて欲しいね。」
そう認めてあげて、肯定してあげます。
夫に何とかして欲しいですね。
「ホントそうだよねぇ」と自分に声をかけながら、まずは自分が自分の味方になってあげます。
それから、自分の頑張りを振り返って、褒めてあげます。
家のことを一人でよく頑張っているね。自分の気持ちをこらえて、旦那さんを優先して思い遣っていて優しいね。寂しがり屋で可愛いね。甘えん坊でもいんじゃない!?
こうして、自分の「価値」を受け取ります。
(自分との繋がりを取り戻していくと、寂しさも薄らいでくるよ)
それから、自分に「質問」します。
Q①なんで夫は接待に出かけてばかりなのかな?
Q②なんで夫は家のことを全然してくれないのかな?
Q③夫が家に居つかないのはなぜかな?
Q④夫のせいで悲しいのかな?
Q⑤夫に何とかしてくれって言って、何とかできるかな?
ちなみに、何か問題があるとしたら、夫と妻で50/50です。お忘れなく。
今回わたしは、Q①~Q⑤のような質問を立ててみました。
皆さんは、どんな質問を投げかけるでしょうか。
また、わたしが立てた質問に、皆さんならどう答えるでしょうか?
自己対話で深める、夫婦問題への新しい気づき
50/50ということに気を付けながら、考えてみましょう。
①なんで夫は接待に出かけてばかりなのかな?
A1. 接待も、お仕事だから仕方ない。
(悲しい。ムカつく。でも半分はわたしのせいだとしたら――)
A2. わたしが嫌なヤツだから。そんなわたしのことは嫌いだから。そのせいで夫は出かけてばかり。
「もう離婚だー!」
という気持ちにもなるかもしれません。
(悲しいときには、自己肯定感も下がるし、被害妄想も強くなるものだし、自分を責めてしまっても仕方ないよ)
つい勢い余ってネガティブな捉え方をしてしまったときには、ポジティブな捉え方もしてみたいものです。
すると、こうなります。
A3. わたしが家を守ってるから夫は安心している。だから、のびのびと自由に出かけている。
わたしが家を守って「安心感」を夫に与えている。
もしそうだとしたら、「安心感」を与える才能を持っている自分を誇ってもいいですね。
素敵な女性ではないですか!
しっかり自分を褒めてあげます。
でも、やっぱり寂しい気持ちもあるかもしれません。
そんなときは、コミュニケーションできるようであれば、「自分はこう考えたんだけど」と、気づきや気持ちを、夫さんに話してみるのも、いいかもしれません。
「寂しいと思ってるなんて知らなかった」
なんて感想が返ってくるかもしれませんね。
すると、「寂しい」という気持ちを口に出さないまま、「いってらっしゃい」と見送っていた自分に気づかされるもしれません。
(そうしたら、今度から自分の気持ちは言葉にして伝えてみるといいな、という解決策が一つ見つかりますね。
いや、もしかしたら、夫に話してみようと思った時点で、「そういえば、自分は自分の気持ちを伝えたことあるかな?」と気づくかもしれません。)
さぁて、どんな会話になるでしょうか!
わくわくします。
「俺が家を空けがちなのは、俺が安心してるから?(と思っただって?)
どうかって?
うーん。
どうかって言われても、よくわかんない」
と言われるかもしれません。
(何につけても「よくわかんない」って返答、わたしの夫もよくしていました)
あれ?思ってたのと違う!とカチンと来て、
「わたしのことやっぱり嫌いなんだ。
わたしのことなんてどうでもいいんでしょ!」
なんて言ってしまいたくなるかもしれませんね。
しかし、拗ねて凄んでしまうと開戦の火ぶたは切って落とされますから、くれぐれもご注意を。
やりきれない思いのときには、わたしのところに来て、そのお気持ちをお話してくださいね。
一緒に泣いて笑って、一緒に今後の作戦会議をしましょう。
(たとえば、自分の気持ちを伝えるのにも、
・「ニーズ」(要求:「あなたがなんとかして」というアプローチ)
・「お願いごと」(「あなたも忙しいかもしれないけど、良かったら~して欲しい」など、思い遣りのある接し方)
など様々です。
より自分にあったスタイルを探したり、練習してみたりすることも出来ます)
続きはカウンセリングで
これを、②~⑤まで全部やって行きます。
(夫側の、「妻」が主語の例文の場合も同じね)
結構、時間がかかると思います。
その分、相手に向かっていた意識が自分に戻るので、自分軸もだんだんとしっかりしてきます。
また、自己肯定し続け、自己価値を受け取り続けると、自信も回復してます。
自分との繋がりもしっかりして来ますから、「相手に何とかしてほしい」という寂しさも薄らいできます。
すると、自分は、相手とどういう関係になりたいかな?と改めて考える余裕も出て来ます。
自分が実現したいパートナーシップについての、ビジョンが描けるようになるのですね。
わくわくしてきますね!
そう感じられるようになったら、しめたものです。
「こんな風に自分と向き合えるのも、相手のおかげだなぁ」と、だんだん感謝できるようにもなってくるからです。
感謝は、癒しの一つでもあります。
なので、ますます「相手に何とかしてほしい」寂しさや苦しさは癒されていきます。
というわけで、例文を1つ1つ見ていきたいのですが、長くなるから端折るよ。
え?やりたい?
じゃぁ、付録として最後に…
と思ったけど、とんでもなく長くなるので、知りたいという方はわたしのカウンセリングにどうぞいらしてくださいね。
一緒に取り組んでみましょう。
▶お申し込みはこちら
自分を愛すると夫婦関係も変わる!「パートナーは鏡」だからこそ自分を大切に
(脱線して、何を話していたか分からなくなりましたが、)
「パートナーは鏡」です。
相手のせいだと思っていたけどに、実は自分も同じようなことをしている、なんてことがあったりします。
相手が悪いと思っているけど、実は自分も悪かった、ということがあったりします。
ですから、自分にフォーカスします。
自分は、どう感じるか?
自分は、どうしたいか?
自分は、どうなりたいか?
自分は、何をしたいか?
省み、選び、行動していくのですね。
こうして、「夫ガー」「妻ガー」の他人軸から、自分軸へ戻って来ます。
自分が「自分の感情」の主体になると、自分との繋がりができるので、寂しさも薄れてきます。
自分が「自分の考え」の主体になると、自分で選べる選択肢が見えて来て、窮屈さが減ってきます。
自分が「自分の行動」の主体になると、自分が「自分の人生」の主人公になれて、自由な感じがしてきます。
誰かに自分の感情や状況を何とかしてもらおうとする世界は、変化をただひたすら待っているだけの世界です。
それは、ジリジリともどかしく、息苦しい世界です。
どんなに変化を期待しても、相手は思うように動いてはくれません。
むしろ、期待が大きくなればなるほど、ひどく落胆するばかりです。
一人でただひたすら待っているだけなので、悲しみも寂しさも持て余してしまい、鬱々としてしまいます。
けれども、自分が主体となったとき。
ネガティブな感情だけでなく、ポジティブな感情も、自分の感情は自分のものとして、十分に感じることが出来るようになります。
自分で自分を労わることも、褒めること出来るようになって、地に足がしっかりついているような感覚がしてきます。
すると、心にも余裕が生まれて来るので、自分の生きている世界は、自分で好きにデザイン出来ることに気づけます。
「自分が主役」「わたしが主役」です。
その世界は、一人でも楽しいし、二人でも楽しい世界です。
なぜなら、自分に助けが必要なとき、相手の力を借りることも出来る世界だからです。
また、相手が助けを必要としたとき、自分が力を貸すことも出来る世界だからです。
自分も相手も、対等に存在している世界。
自分も相手も、win-winの世界。
わたしからのおすすめ|愛と喜びで生きるために
「パートナーは鏡」という視点を持ってみる。
すると、相手を変えようとする苦しみから解放され、自分を大切にすることで関係が変わっていくことに気づけます。
わたしは苦しい思いをされている方々に、こうお勧めしたいです。
自分軸になっていきましょうね。
(そうすると、地に足がついてくるよ)
自分の感情には自分で責任をもっていきましょうね。
(それは、自分のどんな感情をも肯定するということ、自己肯定感を高く持つということよ)
自分を褒めてあげましょうね。
(自己価値を高く持つことは、癒しにもつながるわ)
そうして自分をたっぷり大事にしてあげた後に、相手の状況や気持ちにも思いを馳せてあげましょうね。
(「自分を愛するように」あなたの隣り人を愛せよ(新約聖書「ルカによる福音書」10-27 口語訳)ですから、「まずは自分」を大事に扱うのです)
そして、「パートナーは鏡」です。
それは「あなた」を映しています。
あなたが自分を大事にすることができれば、相手も自分を大事にすることができるようになってくるでしょう。
こうして、自分への愛をベースに生き始めると、人は互いに、自分の内にある愛で繋がることができるようになっていきます。
(気づいた方が先にリーダーシップをとるよ。まずは愛をベースに生き始めた「あなたから」、愛の手をさしのべるよ)
「パートナーシップにおける問題の責任は同等」です。
関係改善をしていく力を、愛を、二人とも持っています。
半分は、わたしに。半分は、相手に。
50と50、足して100。二人で100%。
「一人でも楽しい」幸せな、わたしの世界。
そこにパートナーを招き入れてあげましょう。
すると、「二人でも楽しい」わたしの世界も誕生するでしょう。
互いに、「一人でも楽しい世界」を行き来シェアして、「二人でも楽しい世界」を創ることができるでしょう。
それが、夫婦ニコイチ、二人で一つと感じられる、幸せな人生の在り方です。
この道をたどってきたわたしには、「本当にそうだ」という実感があります。
それは、とても心強く、頼もしく、優しく、豊かな関係です。
あなたは、どんな関係を育んでいきたいでしょうか?
あなたへのエール|困ったときは、ここにいます
自分の人生も、そうでありたい。
そう切望している人に、この記事が少しでも何か力になれたら幸いです。
また、一人ではどうにもこうにも……と困り果てている人に、わたしが少しでもお役に立てるなら幸いです。
一緒に、「自分」を労わり慰め、回復させてあげましょう。
そして、一緒に作戦会議をしましょう。
お待ちしていますね。
愛夫家りお
只今、7月の【無料60分】アンケートモニターを募集しています。
あなたの心を軽くするお手伝いができたら幸いです。